日系専門商社の営業として、2010年から香港および台湾に8年間駐在しておりました。
月の約半分はアジア内を出張、中国本土、インドネシア、タイ、マレーシアなどを頻繁に訪問しました。
成長著しいアジア熱を直接肌で感じる事ができ、すべてが刺激的でした。
何よりも一番驚いた事は、欧米諸国の英語圏に訪問した事がない人々が英語を駆使して仕事をしている姿を見て、とても驚くと同時に、日本の英語教育システムへ疑問を感じました。
私が日本の義務教育で受けた英語クラスは、読み書き、文法などがメインとなり、会話はほぼ皆無でした。
私自身英語がある程度話せるようになり感じた事は、日常会話&ビジネス会話で重要なのは、
誰でも分かる簡単な単語を使い、ストレートに表現する事が必要です。
残念ながら日本独特の遠回り表現はほぼ不要、聞き手を混乱させてしまいます。
要は中学3年間で学んだグラマーやボキャブラリーで十分、Input(リスニング)およびOutput(スピーキング)の機会をいかに増やすかが上達への道となります。
“聞けば聞くほど、話せば話すほど“身に付きます。
もちろん間違った発音や表現を身に着けては本末転倒ですので、当スクールのインストラクターは人間性および経験重視のネイティブスピーカーとなります。
コロナ禍も落ち着きを見せ、入出国者が増えるなか、英語は世界とつながるために重要な語学。
微力ではございますが、少しでもお役に立てればと、そんな思いを込めながら、所沢に英会話スクールを立ち上げました。
拙い文章ではございますが、今後とも宜しくお願い申し上げます。
所沢の英会話&韓国語スクール
Yamasaランゲージセンター代表